相続・資産税コラム

2014年03月16日 第163回 路線価評価のしくみ


相続税や贈与税の計算を使用するもので
道路に1平方メートル当たりの価額をつけたものが路線価です。

この価格に土地の面積をかけ、土地の評価をします。これは、毎年変動します。

その価格を見るのが路線価図になります。

路線価図はどのように決定しているのか説明します。

1、路線価の評価時点は、その年の1月1日となっている。

公示価格や売買実例価額や不動産鑑定士などによる鑑定評価額を基準として決定します。
2、標準地周辺の路線価決定していく作業をします。

3、路線価の評価時点を決定していく過程の中である
標準地から面的に拡大されていった標準地から拡大されていった
評価領域がくっついている部分がありますが、
これを調整していきます。(標準地点間調整)

4、上記のような作業を重ねることによって各管轄の税務署で全路線価図が完成します。

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